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九星気学コラム

毎月の運勢を知るということ

 ゴロゴロと雷や雨が続きますね。

 先日、九星気学から見る「7月の運勢」に参加させていただきました。

 毎月定期的に参加させて頂きますが、同じ言葉でも、時期や聞く人によって聞き方が変わってくる。そういうところに奥の深さを感じ刺激を受けますし、日本人として日本人らしい素晴らしい情緒が養われていくということで、ワンランク上がったオトナに一歩近づけます。

 今年の7月は、先月に引き続き一白に凶がかかる為、「人間関係」「人の世話」「苦労」をあえてしていこうという言葉もありましたが、さらに「敬う」と言う言葉が耳に飛び込みました。

 一言で、敬うと言うのはカンタンですが、敬う事がキチンと出来る方は案外少ない気がします。私も、最近は昔に比べ、少しマシになった程度。状況が変わりやすい今、敬う力が試されやすい気も。

 私のもともと自然ととってしまう「敬う」の見本は、やはり母や祖母ではないでしょうか。それでも母は違うというかもしれませんが…身近にいた大人たちを、真似てきたことで無意識に行動にうつしていることが沢山あります。実家も自営でしたので、上下関係が少ない家族経営。その感覚が私の中で標準になっています。

 だから、どうしても下町育ちが目立ち、サービス精神も培われいるので誰にでもフランクな山根さんと言われる所以でもあると思います。あえて敬っているかと確認されると、自分でいっぱいになってくると時々どっちつかずな場面も。それが私は持っている調和の星である四緑木星の傾向や弱点でもあるのだろうと思います。

 しかし、お店をさせていただいたり役割があると、自分でももう少し出来たらという願望も出てくる。本気を出すと全体のために頑張る星でもあるので、その時にキーワードとして耳に入ると、とにかく真面目に考えてしまいます。それくらい月の気も意識すると、必要だったと思うタイムリーな時にお話を聞くので、気学の不思議というか、学ぶだすと実際に現象に現れがちです(笑)

 そういった意味でも、気を意識するということは、その時必要なワードが一体なんなのかも意識される分、自分のレベルも上がってくんですよね。役割もペースも人によって違うかもしれませんが、私のように感じるかたも多いので、九星気学に多くの方がふれていただけたら嬉しいです。

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