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【冬のむくみ】冷えで“縮こまる体”をゆるめて、巡りを取り戻す筋膜ケア

 朝の冷たい空気で、身体が縮こまっていませんか?

朝の冷たい空気に、思わず肩をすくめた瞬間。
それだけで体は小さく固まり、血流がストップします。
気づけば、あちこちが“変に縮こまっている”感覚——ありませんか?

そして夜になる頃には、足が重く、顔までむくんでいたり。

「冷え縮こまり」が、むくみを悪化させる理由

この「冷え縮こまり」は、むくみを悪化させる大きな原因のひとつです。

普段から筋膜の癒着がはがれていると、この“縮こまり”が起きにくく、
寒くなってもリンパ液や体液が流れるスペースが確保され、
体温も自然に保たれやすくなります。

だから、筋膜をゆるめておくことは「巡りやすい身体づくり」そのもの。
むくみやすい人は、身体が硬くなることで“水の通り道”が狭くなっているため、
水を摂取し入ることはできても、排出が弱く、抜けにくいんですよね。

動きにくくなるほど、体内の水は滞り、
潤いとして働くどころか、老廃物をため込みやすくなっていく。
——これが「冷えむくみの悪循環」です。

体温が1度下がると、免疫も代謝も落ちていく

人は36.5〜37度の体温を維持できると、免疫細胞も酵素も活発に働き、
自然治癒力が保たれると言われています。
35度台になると免疫が落ちていく——。
だからこそ、冷えの影響を軽く見るのは危険です。

最近は「風呂キャン(お風呂キャンプ)」という言葉も出てきましたが、
芯から温める時間を持つことは、毛穴を開く機会をつくり、体の回復にも欠かせません。

ただし、お風呂の“つかりすぎ”は逆効果。
むくみ体質の方は、冷えた水分が下半身にたまりやすく、
長風呂でさらに“水のプール状態”になってしまうことも。

せっかくのお風呂での冷え対策も意識できるといいですね。
熱すぎず・長すぎず・脱衣室を冷やさないこと。
実はここが、見落とされがちな冷えポイントなんです。

外と内からのWアプローチで、冬の巡りを守る

そして何より大切なのが、寒くなる前の
筋膜をゆるめる” × “温めケア”の同時アプローチ。

当サロンでは、季節に合わせて
オイルケア温熱ケアの2つを組み合わせることができます。

■ アプローチごとの特徴

  • 💧 オイルケア
    表層の流れを促し、自律神経を整えながら水分代謝の改善をはかります。
    → 一時的なむくみ・肌の乾燥・張り感・こわばり緩和におすすめ。
    施術後も潤いが持続し、「一皮むけたようにスッキリ!」と好評です。
  • 🔥 温熱ケア
    深層の温度を上げ、ミトコンドリアや酵素の働きをサポート。滞りを促し“自家発電力”を高めます。
    → 内臓冷え・慢性冷え・巡りの低下にアプローチ。

外から「潤いと流れ」を、
内から「温もりと巡り」を整える。

寒い季節でも筋膜を柔軟に保ち、
身体の内側から循環を取り戻していきましょう。

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🌿 筋膜リリース × 温熱ケアで整える「冷えむくみ対策」
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※当サロンの施術はリラクゼーションを目的としたものであり、医療行為ではありません。体感や効果には個人差があります。