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【セラピストの想い】“手当て”って何だろう?

「手で当てる」と書きますが、

自分ではない誰かに、そっと触れてもらったとき、
まるで森林浴に出かけたあとみたいに、
気持ちがすっと軽くなる感覚はありませんか。

もともと、体の端にあたる部分は、
外とのやり取りが起きやすい場所だと言われています。

とくに「手」は、昔から人をいたわったり、
疲れたところに自然と当てたりと、
言葉を使わないコミュニケーションの役割を担ってきました。

専門的な知識がなくても、
誰かに触れてもらうことで、
ほっとしたり、安心したりすることがあります。

その理由は、
人に触れた体の中で安心に関わるホルモン(オキシトシン)の関与があると言われています。
赤ちゃんが抱きしめられたときと同じように、
体は“守られている”という感覚を思い出すのかもしれません。

当サロンでは、
オールハンドによる筋膜リリースを行っています。

力で動かすのではなく、
皮膚や膜の反応を感じ取りながら、
今の体がどう応じているかを確認していく施術です。

体には、これまでの使い方や、
積み重なってきた緊張、
そのときどきの感情の名残が、
静かに残っていることもあります。

ですので、
初回ですぐにすべてがほどけるとは限りません。

回数を重ねる中で、
少しずつ体の反応が変わったり、
「受け取る準備」が整っていくように感じる方もいます。

当サロンでは、施術直後の感覚だけでなく、
「そのあとの1週間がどうだったか」を大切にしています。

体がなじんでいく時間は、人それぞれ。
当日はふわっと軽く感じても、
数日かけてじわじわと動きやすさを実感される方もいます。

逆に、少しだるさを感じながらも、
1週間の中で整っていく感覚に変わることもあります。

だからこそ、
その場の変化よりも、
次の1週間の過ごしやすさを目安にしています。

人には、目や口で伝える言葉だけでなく、
言葉にならない感覚や、気持ちの動きがあります。

そうした部分にも、
静かに目を向ける時間があってもいいのかもしれません。

仕事帰りに肩が重く感じる日もあっても
「手当て」を通して
ふだん後回しになりがちな、肌と肌のコミュニケーションを思い出す。

そんな時間を、
体の声を聞くきっかけとして、
使っていただけたらと思います。

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▶ 本格的な筋膜リリースの現状については、本格体験、まだ少ない現状』
 ▶ 通い方の目安については、当サロンの通い方のご参考』

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※当サロンの施術はリラクゼーションを目的としたものであり、医療行為ではありません。体感や効果には個人差があります。