■ 「腰の違和感が消えない」それは悪化とは限らない
病院に行くほどではない。
でも、なんとなく不安。
「腰の違和感がずっと消えない」
そんな検索をしている方も多いのではないでしょうか。
3年通ってくださっている60代のゲストが、先日こう話してくださいました。
「40年ぶりに、腰に違和感が出たんよ。」
実はこの方、40年前に腰を痛めた経験があります。
当時は働き盛り。痛みがあっても休まず、体より仕事を優先していたそうです。
その後は再発もなく、自己流の筋トレを継続。
ジムにも通い、体を鍛えながら健康を保ってこられました。
けれど最近、「なんとなく限界を感じる」とご来店。
筋膜リリースは初体験でした。
※すべての方が3年かかるわけではありません。
これは“積み重ね型の整え”の一例であり、体の歴史が長かった分、時間が必要だったケースです。
■ 積み重ねたケアが、ようやく深い層へ
通い始めてから、体のバランスはゆるやかに変化しました。
・猫背が整う
・上半身のラインが変わる
・呼吸が深くなる
3週間に一度のペースを継続。
そして先日、久しぶりに出た腰の違和感。
整え担当として感じたのは、
「長年かばってきた場所に、変化が出始めたかもしれない」
という感覚でした。
長期間守られていた部位は、
ゆるみ始めたタイミングで一時的に違和感として現れることがあります。
それは悪化とは限りません。
体が“再調整”を始めたサインである場合もあります。
※強い痛みやしびれがある場合は医療機関への相談が必要です。
■ 腰の違和感の原因は何か?
骨だけが原因とは限りません。
腰の違和感は、日常動作の偏りや筋膜の緊張の積み重ねで起こることもあります。
違和感は突然やってきたように見えても、
実は長年の“使い方の履歴”が静かに表に出てきただけかもしれません。
年齢でも、気合い不足でもなく、ただ「使い方」が積み重なっていただけ。
ここを見直せるかどうかで、整え方は大きく変わります。
■ 当サロンの調え方について
➔ 【サロン|コンセプト】ページ
■ ジムに通っても変わらなかった理由
この方は鍛えていました。
それでも腰に違和感が出た。
なぜか。
鍛え不足ではなく、“使い方のクセ”が変わっていなかったから。
・正しく使えていない部位がある
・日常動作のクセが変わっていない
・緊張が抜けないまま鍛えている
鍛えることは大切です。
でも、使い方が整っていないまま筋トレを重ねると、
体はさらに固まりやすく感じる方もいます。
「頑張っているのに変わらない」
その背景に、筋力以外の要因が隠れていることもあります。
■ 習慣の中に潜む、腰の違和感の正体
帰り際にぽろっと話してくださいました。
「テレビを見るとき、ソファに座って足をテーブルに乗せるクセがあって…」
座ったまま脚を持ち上げる姿勢。
膝や腰に、じわじわと負担がかかる姿勢です。
腰の違和感は、
・加齢
・筋力不足
だけではありません。
日々の“しぐさ”の積み重ねが作っていることもある。
ここに気づけると、整え方は変わります。
■ 本当の“本丸”に届くとき
施術後は、
「背中の張りがスッキリした」
「自然に背骨が伸びた」
と、二人で感動。
3年かけて、
土を耕すように整えてきたからこそ、ようやく体の変化がはっきり感じられる段階に入ったのだと感じました。
元気に過ごしていた人ほど、ある日ガクッとくることがあります。
だからこそ、鍛える前に、使い方を見直す。
それが整えの本質です
■ まとめ
腰の違和感があるからといって、すぐに悪化するとは限りません。
でも体は、あなたに似ています。
がんばり屋なら、つい休まず働きます。
後回しにし続けてきた人ほど、ゆるめ方を忘れていることがあります。
一度、いつもと違う時間をつくってみませんか。
■ 広島市|届く手順を大切にする筋膜リリースサロン
➔ 【筋膜リリースの考え方】を見る

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