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※当サロンの施術はリラクゼーションを目的としたものであり、医療行為ではありません。

朝起きても、なんとなく疲れが残る日が最近続いていませんか。
前のように1週間を回せていないと感じたら、ここで一度、持ち直すキッカケを作れます。

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041 | 分かってもらうことと本当に理解されることの違い|広島

当サロンでは、施術だけでなく会話も大切にしています。

今回は、「分かってもらうこと」と「本当に理解されること」の違いについて、施術の中で感じたことを整理します。


■ 01. どこへ行っても
伝えたい場所がうまく説明できない

以前、あるお客様からこんなお話を聞きました。
「どこへ行っても、分かってもらえない」

ご本人は股関節が気になっておられました。

しかし、うつ伏せで確認しても、決定的な引っかかりが見つかりません。

他にも気になる場所はあるはずなのに、「そこは気にならない」と言われます。

施術者が見ているものと、ご本人が感じているものに違いがありました。

ですが当サロンでは、体位を変えながら施術を行うことがあります。
すると、ある体位で「そこ!」と反応されました。

やっと分かってもらえた。
長年のモヤモヤが晴れた瞬間でした。

ところが、その後に意外なお話が続きました。

お客様は毎回、
「そこを60分触ってもらえれば満足」と言われたのです。

もちろん施術者としては、同じ場所だけを60分触り続けることが理想とは言えません。

他にも気になる場所がありますし、全体を見なければ身体のバランスは整わないからです。

そこで改めて、
「もし今後もそこだけを触り続けるとしたら、本当にそれが理想なんでしょうか」と伺いました。

すると最初は、「それでいい気がする」と言われました。

でも少し時間を置いて考えてみると、本当に欲しかったのは、60分そこを触ってもらうことではなかったそうです。

▶ 技術だけでは届かない差については、こちらの記事も参考になります。

✔『技術じゃ足りない差』

■ 02. 本当に欲しかったのは
「共有」だったのかもしれない

ただ、ずっと説明できずにいた自分の感覚を、誰かと共有したかった。

それだけだったのかもしれません。

さらに振り返る中で、
自分は伝えているつもりでも、実際には説明ではなく、焦りやイライラが混ざった言葉になっていたかもしれない、という話にもなりました。

「ここを押して」
「そこじゃない」
「もっとこっち」

そんなふうに、相手に分かってもらうための言葉ではなく、自分の理想を押し付ける言葉になっていたかもしれない。
そう気づかれたのです。

「このまま同じことを繰り返していても将来は変わらない気がする」とも言われました。

そこで一度、身体を軽くすること以外に、今本当にやりたいことは何ですか?
と伺いました。

すると出てきたのが、実家の断捨離でした。
体の不満と同じくらい、断捨離が進まないことにイライラしていたそうです。

家族が分かってくれない。
そんな思いも抱えておられました。
断捨離を進めたい内面的な欲求と、同じ場所を触ってほしいという表面的な要望を表す天秤

そこで、

  • 身体のことはいったん施術者に任せてみる
  • その代わり、断捨離を終わらせることに力を使ってみる

そう決められました。

すると不思議なことに、長年進まなかった断捨離が少しずつ動き始めました。
家族にどう伝えたら協力してもらえるか、そんなことを考えるようになったそうです。

気づけば、股関節が気になる頻度は減っていました。

そして、断捨離も半分以上終わっていました。

もちろん、施術が断捨離を終わらせたわけではありません。

でも、「分かってもらえた」という経験は、人を前へ進ませる力になることがあります。
それが満足につながるなら、とても嬉しいです。

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