■ 力抜いてって言われるほど、力が入る人へ
運動中に
・力抜いてください
・リラックスして動きましょう
と言われたことはありませんか?
でも実際には
・抜こうとすると崩れる
・結局どこかに力が入る
・どう抜けばいいのか分からない
そんな方も多いと思います。
それは「力の抜き方」の問題というより、
体の使い方そのものに理由があることがあります。
じつは体の力が抜けない状態には、大きく分けて“2つの理由”があるのです。
■ ➀ いつもの使い方(通りやすいルート)で動いている状態
体は本来、全体が連動して動くようにできています。
しかしどこかで動きにくさがあると、
体は
通りやすいルート(いつもの使い方)だけで動こうとします。
すると
・同じ場所ばかり使う
・一部の筋肉だけ働く
・無意識に力が入る
といった状態になります。
このときの力みは、
自分で頑張っているというより
体がその動きしか選べない状態です。
👉 本来の順番で動けていない状態とも言えます。
■ ➁ まだ体が動きを覚えていない状態(スポーツ)
もう一つは、
体がまだ動きを覚えている途中の状態です。
最初のうちは
・ここを動かして
・次にここ
と、一つずつ考えながら動くことになります。
この段階では
・動きがぎこちない
・力が入りやすい
といった状態になります。
これは
体がまだ動きを覚えていないための力みです。
■ この2つは全く違う
・➀ 動きのクセ → 勝手に力が入る
・➁ 学習途中 → 意識して力が入る
同じ「力み」でも、
原因はまったく異なります。
■ 気づくと➀になっている方が多いです
ジムに通っている方でも、
気づくと➀の状態になっていることがあります。
つまり
体が楽な動き方ばかり選んでいる状態です。
そのため
・力を抜こうとしても抜けない
・同じ場所ばかり疲れる
といったことが起こります。
■ 力を抜いている“つもり”の状態
施術の中で、
「力を抜いてください」とお伝えすると、
ご本人は抜いているつもりでも、
実際には足をしっかり支えてくださっていることがあります。
こちらが少し持ち上げると、
それ以上に持ち上げてくれるような状態です。
こうした方は
・人に任せるのが申し訳ない
・ちゃんと支えなければ
といった気持ちが強く、
とても真面目な方に多い印象があります。
ただ、ご本人としては
「力を抜いているつもり」なのです。
そのため、あえて手を離すと、
足が浮いたままになり、
はじめて「力が入っていた」と気づくこともあります。
■ 力みは体を守る働きでもある
力が入っている状態は、
体が無意識に守ろうとしている反応でもあります。
そのため、
・体の状態を変えにくい
・ケアの効果が出にくい
といったことが起こることもあります。
これは運動でも同じで、
力が入り続けている状態では、
本来働いてほしい部分が使われにくくなります。
■ 「ここだけ気になる感じ」があるとき
施術の中で
「ここだけ気になる」
「ここが引っかかる感じがする」
といった感覚をお聞きすることがあります。
このような場合、
体の真ん中が少しズレていることが多いです。
体の中心がずれると、
偏った動き方になり、
特定の場所ばかり負担がかかるようになります。
その結果、
力が抜けない状態になります。
■ 脱力は「練習」ではなく「結果」
力を抜こうとしてもうまくいかないのは、
やり方の問題ではなく、
体の状態が影響していることもあります。
どこで引っかかっているのか
どこで止まっているのか
👉 そこが整うと、力は自然に抜けていきます。
✔『整体に通っても戻る理由』
■ 広島で、体を鍛えながら使い方も整えたい方へ
体が疲れやすいときは、
・力の入り方
・体のズレ
・動きのクセ
などが関係していることもあります。
無理に力を抜こうとするのではなく、
今どこで体の動きが止まっているのか。
その確認を、サロンで一緒に見ています。
✔『当サロンの通い方』
■ 広島市中区|順番から整える筋膜ケア
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