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※当サロンの施術はリラクゼーションを目的としたものであり、医療行為ではありません。

朝起きても、なんとなく疲れが残る日が最近続いていませんか。
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042|腹直筋と和式トイレ|お腹に力を入れる前に知りたい体の支え方|広島

■ この記事はこんな方へ

  • 腹筋を鍛えているのに、姿勢が安定しにくい方
  • 立っていると、腰や背中が疲れやすい方
  • 「お腹に力を入れる」という感覚が分かりにくい方
  • 和式トイレの姿勢と、体の使い方に興味がある方
  • 体を支える仕組みについて知りたい方

■ 01. 腹直筋は
「体を前へ曲げる筋肉」
と説明されます

腹直筋は解剖図で見ると、
恥骨から胸の下部へ向かって、
体の前面を縦に走る筋肉です。

一般的には、

  • 体幹を前へ曲げる
  • 仰向けから上半身を起こす
  • 骨盤の傾きに関わる
  • 腹圧を保つ働きに関わる
  • シックスパックを形づくる土台になる

と説明されます。

腹筋運動やクランチを思い浮かべると、
分かりやすいかもしれません。

そのため、

腹直筋=体を前へ曲げる筋肉

というイメージが広く定着しています。

ただし、筋肉の働きは、
体を大きく動かすことだけではありません。

体を動かさないように支えたり、
姿勢が崩れないように適度な張力を保ったりすることも、
筋肉の大切な役割です。


■ 02. あなたは一日に何回、
腹筋運動をしていますか?

ここで、少し疑問が出てきます。

私たちは日常生活の中で、
一日に何回、腹筋運動のような動きをしているでしょうか。

ベッドから起きる。
靴を履く。
床にある物を拾う。

確かに、体を前へ倒したり、
起こしたりする場面はあります。

しかし、その回数はそれほど多くありません。

また、そうした動作も腹直筋だけで行っているわけではなく、
ほかの筋肉や関節とのつながりの中で行われています。

むしろ一日の中では、

立っている。
歩いている。
椅子に座っている。

そうした姿勢で過ごす時間の方が、
長い方も多いはずです。

では、その間、
腹直筋は何をしているのでしょうか。


■ 03. 筋肉には
「動かす働き」と「支える働き」
があります

筋肉には、
縮んで動きを生み出す働きだけでなく、

適度な長さと張力を保ちながら、
体を支える働きもあります。

以前、恩師の浦田先生から、

「腹筋は鍛える場所ではない」
「鍛えるというのは戦いに備えること。日常生活なら、まず伸ばしなさい」

と教わったことがあります。

まるで、とんちのような言葉です。

フィットネスが当たり前になった現在では、
時代に逆行するようにも聞こえるかもしれません。

しかしリルークでは、この言葉には、

筋肉を強く縮めることだけではなく、
自然に伸び縮みできる状態を大切にする

という意味があるのではないかと考えてきました。

人は日常生活の多くを、
座ったり立ったりして、
上半身を起こした状態で過ごします。

その間、腹直筋は体を前へ曲げているのではなく、
体の前面で適度な張力を保ちながら、
姿勢の安定に関わっているのではないでしょうか。

もちろん、
腹直筋だけですべてを支えているわけではありません。

それでも、恥骨から胸の下部までを縦につなぐ筋肉として、
胸郭と骨盤の位置関係を支える一部を担っている可能性があります。

▶ お腹に力を入れる感覚については、
こちらの記事も参考になります。

✔『ジムなどで言う「お腹に力を」』

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