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※当サロンの施術はリラクゼーションを目的としたものであり、医療行為ではありません。

朝起きても、なんとなく疲れが残る日が最近続いていませんか。
前のように1週間を回せていないと感じたら、ここで一度、持ち直すキッカケを作れます。

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011 | 千手観音から選手観音へ|⑶ 選手観音という考え方。

■ 01. 全部やらないからこそ整う
ケアの哲学

これまで2回にわたり、
「千手観音化」によって起こる心と身体の混乱、
そして“2本の腕”に戻ることで整えるリセットの視点についてお話ししてきました。

そして今回が、シリーズのラストです。

テーマは、“選手観音”です。

▶ 千手観音から選手観音シリーズはこちら

■ 02. 全部やるは、やさしさではない

どんなことも自分で抱えて、
全部やらないと。

そう思って動いていた時期が、私にもありました。

今も新しいことをするたびに、
そんな自分に戻っているかもしれません。

でも実際には、
“全部やる”ことは“全部に手を出す”ことでもあります。

そのぶん、
本当に必要なところに力が届きにくくなることがあります。

必要なときに、
必要な手だけを差し出す。

それが“選手観音”という考え方です。

スポーツの「選手」が浮かぶかもしれませんが、
ここでは、その空間の“今”に合ったものを「選ぶ」こと。

「選び抜かれた動き」こそが、
人の身体に届きやすいと私は考えています。

▶ 技術思想について

✔『筋膜アプローチの違い』

■ 03. 施術者は
千手ではなく
選手でいたい

私が施術で大切にしているのは、
とにかく「全部の技を使う」ことではありません。

必要があれば足も使い、四手になります。

けれど、使う手はいつだって
“その時に応じたひと手間”です。

  • お客様の皮膚の動き
  • 筋膜のゆれ
  • 呼吸のリズム
  • その日の体調や気分

そういった情報を受け取りながら、
一番必要な場所に、
必要な刺激を、
今の体に合わせて届ける。

これは“引き算のケア”とも言えるかもしれません。

しかしこの引き算のケアとは、
“やらないことで整う”という、
ある意味セラピストに求められる最難関の選択力です。

筋膜リリースによって、
可動域がふっと広がるように感じたり、
肩や呼吸の変化を感じたりする方もおられます。


■ 04. 引く手もまた、整える手

がんばりすぎている人ほど、
“手を出すこと”に慣れすぎていて、
“手を引くこと”を忘れていることがあります。

でも、本当に信頼されている人ほど、
黙ってそばにいてくれたり、
一歩引いて見守るという“手の使い方”をしている気がしませんか?

また、他の人に頼る。
聞いてみる。

それも、ひとつを減らすための行為です。

施術も同じです。

“全部やって差し上げる”のではなく、
“本当に必要な手だけを差し出す”。

その姿勢が、
あなたの身体の中にある整える力を、
そっと思い出すきっかけになることがあります。


■ 05. 整えるリズムへ

その場の変化より、
日常に戻ったあとの安定。

整えるリズムについては、
こちらでまとめています。


■ 広島で筋膜リリースをお探しの方へ

今日も選手観音として、
静かに整えています。

サロンでは今日も、
適切な圧と、身体の反応を見ながら、
あなたの「整える力」を思い出す準備をしています。

からだを整える療術師として積み重ねた経験が、
四手観音の私をつくりました。

ただそれを使うのではなく、
選手観音として“今のあなたに合う手技を選ぶ”。

それが、私のリリース哲学です。

「わたし、がんばりすぎてたかも」

そんな方は、
一度ご相談ください。

からまった筋膜のように、
止まりたいのに止まれない。

その膜の緊張をほどく判断を、
触れた私が代わりに引き受けます。


■ 広島市中区|必要な手を選ぶ筋膜ケア

➔【筋膜リリースの考え方】を見る


※本記事は施術観・ケア思想に関する考察であり、医療行為や治療効果を示すものではありません。

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